先日Iさんとのツーリングで思ったのが、やはりハーレーらしいマフラー音が欲しい!
ってことでヤフオクでポチってしまいました!
XL1200CXロードスタータイプの北米マフラーでパンチアウト12ミリ!
それとエンリッチメントデバイス!
あと2017モデルはエキパイとサイレンサーの連結部分にガスケットが必要とのことでこれはパインバレーさんで注文!
マフラーが届く日が運よく仕事休み&午後届く予定だったので、ちょっとディーラーで前から気になっていたブレーキの鳴きが酷いのを見てもらってきました。
そしてついでに展示してあったロードキングスペシャルを撮影。
厳ついですね!
自宅へ戻ってマフラーが届くのを今か今かと待っていると届きました!
いやー思ってたよりも綺麗で凄い良い感じです!
エンリッチメントデバイスは少し前に届いたので既に取り付け済み。
これは前の持ち主さんが多分パインバレーさんで購入したみたいで説明書が付いておりその通りに取り付け終了。
ネットだとスポーツスターはアース不要みたいなのも書いてあったりしましたが、一応説明書通りにアースも付けました。
ただド素人な自分はリア側のアースをバッテリーのマイナス端子に取り付ける際に事前にヒューズを抜いてセキュリティ鳴らない様にするのが分からず悪戦苦闘しましたが。。。
しかもこれ一歩間違えば感電してたかも?無知って怖い・・・
そしていよいよマフラー取り付け開始。この時夕方16時。
2014年モデル以降はマフラー交換比較的簡単だとの情報があったのでサクっと取り付けて試走にでも行こうと思っていたのですが、甘かった、、、
純正のマフラーの取り外しは10分程度ですぐ終わりました。
問題は取り付け。
まずはフロントのマフラーから取り掛かります。
サイレンサー側にガスケットを挿し込み、
エキパイに入れていきますが、、、硬くてきつくて入らない!!!
なんじゃこりゃ!こんなきついのか!
そりゃ排気漏れが無いようにきつく締まる方がいい(下ネタでは無い)んだろうがこれはきつすぎるんじゃなかろうか・・・
ある程度のとこまで入れるとそれ以降まったく動かない。。。
何度か抜き挿し(下ネタでは無い)していたらガスケットがエキパイ側に残って抜けちゃいましたorz
これはサイレンサー側の径が狭いのか?もしくは叩けば入るか?ってことでホームセンターでゴムハンマーと木の棒を買ってきました。
そして棒でグリグリとサイレンサーの連結部分の径を押し広げます。あとはマイナスドライバーも使って押し広げます。
ある程度広がったところで挿し込むとさっきよりは奥に入ったか?
そしてここからゴムハンマーでコツコツ叩きいれます・・・っが全然入らないorz
結局何度も抜いては少し径を広げてまた挿してを繰り返し、グリグリ回し入れたりしてやっとボルトがマフラーの穴と噛むようになったとこで既に19時半だったので一度終了にしました。
翌日も休みだったので朝からマフラー取り付けの続き。
とりあえずフロントマフラーのボルトに齧り防止のスレッドコンパウンドを付けて締めます。トルクレンチは無いのでまあ適当な力加減で。
んでとりあえずフロント側終了。
続いてリア側になります。
こっちはすんなり入ってくれと願いながらガスケットを入れて挿し込みますが、こっちもクソ硬い!!!
っていうかこっちのがきつい!!!
いやー参った・・・
昨日の取り付けの苦戦で腕が筋肉痛だし膝が痛いしでうまく力が入らない・・・
30分ほど途方に暮れ、いやーこれもう元に戻そうか?とか考えましたが戻すのも面倒くさいなぁということで、気合を入れなおして挑むことに。
とりあえず力が入らないのを補う為に洗車用のゴム手袋を装備。
これが思いのほかグリップ力が上がってまったく滑らなくなりました!
最初は片手だけでしたが、最終的には両手にゴム手袋をハメて渾身の力を込めてグリグリと回し入れていきました。
そして遂にボルトが噛むようになって一人歓喜!!!!
こちらもスレッドコンパウンドを使ってボルトを締めてやっとマフラー交換完成!!
とりあえず名栗湖へ試走に行きました!
いやー交換すると全然違いますね!
アイドリング時はそこまで変わらないかな?っと思いましたが、走り出すとハーレーらしい音になります。
それと低速のノッキングが減ったのと4速5速が使いやすくなりました。
まあこれはマフラーのおかげかエンリッチメントデバイスのおかげかは不明なんですが・・・
エンリッチメントデバイスはエンジンチェックランプが付くのがちょっと不満な点です。
エラーコードP0131とP0151で「O2センサーの排気が薄すぎる」という事のようでこれはエンリッチメントデバイスが正常に動いてるってことなんだと思いますが、なんとかならんかなぁと。
なんにしても自分でやったというのもあってマフラー交換大満足です!